短編4作が収録されていますが、4作品ともに「超一級」と言っていいでしょう。
それぞれ、警察官、前科者、新聞記者、裁判官を主人公とした物語になっていますが、短編であるにも関わらず十分に読み応えのある内容に仕上がっています。
なかでも「動機」と「密室の人」が秀逸です。
「動機」は、退官間近の「軍曹」の思い、「密室の人」は、貞淑そのものに見える掛買いのない妻の秘密...。
すっかり横山秀夫ファンになってしまいました。
因みに「動機」と「逆転の夏」はテレビドラマ化されていたんですね。
どんな出来だったのか是非見てみたいです。

文藝春秋 [著] 横山 秀夫
ASIN:4167659026 /文庫/312頁
発売日:2002-11
ランキング&評価:---位

4.48
価格:
¥ 540 [2006-06-04 Amache]
5 - すごい

5 - すばらしい!!

4 - 悲愴感溢れる推理小説

3 - 極上の短編集

4 - なかなか
Technorati tag:
横山秀夫 動機 密室の人